3桁

【剣盾】
S20 1863-502位

S21〜24 4桁

S25 1876-441位

S26 1830-935位

S27 2015-82位

S28 199x/1975-154位

S29 1993/1924-186位

S30 198x/1928-181位

S31 1908/1843-491位

S32 198x/1910-220位

S33 191x/1828-609位

S34 198x/1937-130位

S35 1907/1848-350位

【SV】
S1〜2 4桁
S3 2097/2047-445位

S4 2085/2058-226

S5 2004-380位

S6 194x/1916-701位

S7 1964/1903-447位

S8 2121/2115-43位

S9 実質やってない
S10 2087/2060-116位

S11 実質やってない
S12 2086/2029-172位

S13〜S14 受験勉強
S15 205x/1987-658位

【SV S8 最終43位】貧弱ガチミトム


お久しぶりです、パトリックです。

受験生であるにも関わらずポケモンが頭から離れない障害者なので最後の4日間だけ真面目にポケモンをやることにして最終日まで結局4桁を彷徨っていましたが、どうにか20(別構築)、そして初の21、SV初2桁取れたので紹介しようと思います。色々書くと思いますが最終日深夜1時頃に考えた欠陥構築なので参考にする必要はありません。


【使用構築】


【構築経緯】
相手の龍舞カイリューがあまりにも最強すぎたためそこに最も強く出れると考えた霊テラスHBミトムから組み始めた。
相手の神に対しての引き先としてチョッキ物理アタッカーを採用するべきだと考えたためチョッキガチグマを採用。
ここまでで低速サイクルとなっているため、スイーパーとなれる眼鏡最速神、妖テラススカーフイーユイ、対面駒としても使える襷パオジアンを採用。
ミトム+ガチグマではディンルーに大きく荒らされてしまうためメタ枠兼受け崩し枠として残飯身代わり飛行テラスサーフゴーを採用して完成した。


【コンセプト】
相手の全てのカイリューを狩り尽くす


【個体紹介】

パオジアン @ きあいのタスキ
テラスタイプ:ゴースト
とくせい:わざわいのつるぎ
せいかく:ようき
155-172(252)-101(4)-x-85-205(252+)
つららおとし かみくだく せいなるつるぎ ふいうち

S…ミラー、カミ意識で最速

選出できませんでした
適当に入れてみたけど出し所がわからなくて1回しか選出できなかった。変えるならこいつ。


サーフゴー @ たべのこし
テラスタイプ:ひこう
とくせい:おうごんのからだ
せいかく:ひかえめ
177(116)-58-116(4)-187(132+)-112(4)-136(252)
(こうげき個体値0)
テラバースト シャドーボール みがわり わるだくみ

H…16n+1
C…11n
S…ミラー、ガッサ意識で準速

ガチ欠陥枠
ディンルー、ガッサ、搦め手が見えたら基本的に選出したが、それらが選出されなかった場合に即腐るし選出された場合でもちゃんと対策枠が用意されているため通しにくかった。
ちなみにディンルーを投げられたのは1試合だけたが、その試合はこのポケモンで嵌めて3タテしてくれた。そのため、ディンルーを選出させやすい構築を作ればもっと活きる場面はあるかもしれない。


ウォッシュロトム @ オボンのみ
テラスタイプ:ゴースト
とくせい:ふゆう
せいかく:ずぶとい
157(252)-x-174(252+)-126(4)-127-106
ボルトチェンジ ハイドロポンプ イカサマ おにび

HB特化

過労死枠1
相手の物理をこいつだけで見ていたため役割集中されると簡単に死んでしまうためきつかった。
霊テラスにすることで神速地震カイリューを完封できると思っていたら、上位では変なテラスのカイリューがいたりまさかの空を飛ぶカイリューもいて衝撃だった。


ガチグマ @ とつげきチョッキ
テラスタイプ:フェアリー
とくせい:こんじょう
せいかく:いじっぱり
207(12)-209(236+)-126(4)-x-132(252)-71(4)
じしん のしかかり れいとうパンチ ドレインパンチ

H…16n-1
A…11n
D…ぶっぱ
S…無振り50族ミラー意識

過労死枠2
相手のカミ、イーユイ、サーフゴー、ドランをほぼ一任し、物理に対しても対面性能が高いため殴りあったりした。一任したと書いているが初手イーユイの眼鏡オバヒ急所で死んだりカミの眼鏡ムンフォ+テラス眼鏡ムンフォをHP1で耐えたりするなど耐久値が全く安心出来ないためもう少しHに振るべきだと思うがそうするとカミを地震で落とせなくなる場合があるため非常に難しい。
ノーマルタイプが優秀で鋼か炎と組み合わせると拘りサーフゴーとカミが見れるのだがイーユイはムンフォが一貫してるしサーフゴーはメタ枠であるのとまず眼鏡ムンフォが受からないことからシナジーが取れてないため時間があればそこら辺を考えたかった。
ちなみにめちゃくちゃ運が良くてれんち凍りを引いたりのしかかり麻痺を引いたり21チャレチャレで甘えるカミを試行回数3回で地震急所で飛ばしたりとやりたい放題だった。もう2度と使わない。


ハバタクカミ @ こだわりメガネ
テラスタイプ:フェアリー
とくせい:こだいかっせい
せいかく:おくびょう
131(4)-x-75-187(252)-155-205(252+)
ムーンフォース シャドーボール マジカルフレイム ほろびのうた

S…ミラー、パオ意識で最速

スイーパー1
ガチミトムで削ってから通す駒、初手から出しても強いが基本的に後発から通してた。フェアリーと地面は攻めの相性補完が良いため、ガチグマとの組み合わせは正解だったと思う。
スイーパーとして採用しているのに相手の先制技で縛られる場面があまりにも多すぎたのでそこだけ本当にきつかった。


イーユイ @ こだわりスカーフ
テラスタイプ:フェアリー
とくせい:わざわいのたま
せいかく:ひかえめ
131(4)-76-113(100)-204(244+)-141(4)-140(156)
(こうげき個体値0)
オーバーヒート かえんほうしゃ あくのはどう テラバースト

HB…意地珠ミミのじゃれ影耐え
C…ほぼ特化
S…準速キバ抜き
(時間が無かったため前期の流用個体だが多分Cラインを削ってSを準速ラオス抜きにした方がいい)

スイーパー2
カミ同様ガチミトムのスイーパーとして通す駒。相手のパオをボルチェン+放射orテラバで安定して倒せるのが非常に偉かった。
21チャレは悪波怯みで勝ったが多分それ以外1回も引いてないから許して欲しい。

【選出】
・ガチミトム+カミorイーユイ(基本選出)
・サーフゴー@2(対ディンルー、ガッサ、その他搦め手入り)
・パオガチカミイーユイから3匹(対面選出)

【結果】
TN笑っちゃうね 最終43位(2115) 最高2121

この構築での戦績は19勝11敗(勝率63.3%)

【後語り】
真面目に勉強するつもりでしたが勉強中もポケモンが頭から離れない時があったりして最終盤やることにしました(TN変更、マスボ上げのために中盤も少しやってた)が、結局最終日になるまで構築は何も思いつかず、20までは有名強者の構築をほぼパクって20からはなんとか頭を振り絞って考えたこの構築で初21を達成出来て嬉しいです。
21を取ったのが8時少し前時点で、8時更新を見た時に1桁ラインが2160前後だったのと前回最終2桁を取った時に20から1勝だけして撤退したことをすごい後悔していて、今後このような状況が出来たら臆せず潜ると心に決めていたためそこから1時間ぶっ通しで潜れて良かったし、とても楽しかったです。結局4勝3敗で勝った試合も噛み合い感があったため、自分の弱さ、構築の弱さが実感出来ました。
ちなみに21チャレチャレ、21チャレは共に運勝ちでしたが20に乗るまで運勝ちほとんどなかったし20から潜った試合も別に運負けしたことと剣盾での20チャレをずっと変な負けで阻害されていたのでこれで帳消しってことにしようと思ってます。




何かあれば@Patrick_Pory2まで

【剣盾S27 最終82位】チキンイベザシラキヌオー

どうもはじめまして、パトリックです。

今期は初レート2000、最終2桁を達成したので構築を紹介しようと思います。

【使用構築】


【構築経緯】

ある実況者さんの配信を見ていたところ
・ハピヌオー(ラキヌオー)を崩せない構築が多々見られる
・環境的に対面構築が多いため初手の出し勝ちが重要である
と言う発言を聴き、その2つを両立させればある程度戦っていけるのではないかと考えた。

そこで、とりあえずラキヌオーから組み始めようと考えたが、今まで1度もラキヌオーを使ったことが無かったため、竜王戦環境で多く見た「蒼響ラキヌオー」のザシアンを禁伝枠として採用。また、相方の禁伝として崩し性能が高くラキヌオーやザシアンとも相性補完の良いイベルタルを採用した。

また、相手に崩しの駒がいた場合に対面的な選出も出来るように対面性能の高いポケモンを考えたが、初手で出し負けしにくいマンムーを採用。最後の枠として、イベルタル以外のダイマックス枠としてカイリューを採用して構築の完成とした。


【個体解説】

ザシアン(けんのおう)@くちたけん
特性:ふとうのけん
性格:ようき
実数値:197(236)-191(4)-136(4)-x-137(12)-220(252+)
きょじゅうざん じゃれつく ワイルドボルト つるぎのまい

HB-特化ザシアンの巨獣石火を大体耐える
S-ミラー意識で最速
D>B(DL意識)

対ザシオーガ最強のポケモン

環境に存在するザシアンが耐久振りしかいないため、ザシアンミラー対面で剣舞を押してから相手に一気に負荷をかける動きが強すぎた。そのため、こいつだけでザシオーガをほぼ駆逐した。

ワイボはザシアンに対して投げてくるホウオウ、カグヤ、ムドーを咎めるために採用。



イベルタル@いのちのたま
特性:ダークオーラ
性格:ひかえめ
実数値:201-x-116(4)-201(252+)-118-151(252)
デスウイング あくのはどう ねっぷう はねやすめ

C-ザシアンをダイバーンで落とせる確率を上げるために特化

ダイマ枠1

相手のザシアンを止めるための駒やラキヌオーを崩すための駒を一気に破壊していけるため、こいつを対策していない選出をした相手にはeasy winできる破壊神。

羽休めの枠は不意打ちや挑発を使う手もあったが、ザシアンに後出ししてくる受けポケに対して、交代したタイミングで攻撃してきたら羽休め、変化技を打っていたらダイマするという動きが出来るようにするために採用した。

不意打ちが欲しい場面は多くあったが、ダイマックスを強く使うことにおいてダイウォールは必須だと思ったのと、不意打ち択をするのがバカバカしいと思ったため採用しなかった。

また、こいつがいるだけで相手はラキヌオー、ハピヌオーを選出させないため、選出誘導という意味でも非常に優秀だった。


ラッキー@しんかのきせき
特性:しぜんかいふく
性格:おだやか
実数値:331(44)-x-52(212)-x-172(252+)-70
ちきゅうなげ めいそう ステルスロック タマゴうみ

HD-特化球オーガの雨ストリームを12/256切り2耐え
B-余り

相棒の化身

誰も知らないであろう自分の相棒であるポリ2では今期戦っていける気がしなかったため、特殊受けとして採用。

技構成は確定枠である地球投げと卵産み、後述するヌオーと合わせて使うステロ、瞑想カイオーガに対しても戦えるようにこちらも瞑想を採用した。

Bにあまり振ってないせいでイベルの不意打ちダイアークが致命傷になることやマンムーが受けられないなど、問題点が多く感じられた。



ヌオー@たべのこし
特性:てんねん
性格:わんぱく
実数値:202(252)-105-150(252+)-x-86(4)-55
じしん あくび まもる じこさいせい

HB特化

ザシアン受け、メタモン・日ネク誤魔化し枠

途中までゴツメで採用していたが、相手のザシアンを削ったところで何も意味が無いことに気付き、受けられる範囲を増やすために残飯に変更し、残飯を持たせた際に最も相性が良い欠伸守る型にした。

また、竜王戦環境で日食ネクロズマを使っていて最も相手にして嫌だったヌオーがこの型だったため、ザシアンが突破出来ない日食ネクロズマを誤魔化すという意味でもこの型で良いと思った。


カイリュー@ラムのみ
特性:マルチスケイル
性格:いじっぱり
実数値:167(4)-204(252+)-115-x-120-132(252)
ダブルウイング げきりん ほのおのパンチ りゅうのまい

A-特化
S-準速80族、遅い90族意識、+1でほとんどの耐久振りザシアンを抜くために準速

ダイマ枠2

無難に強かった。特に終盤にかけて増えていたアタッカー球ガマゲロゲに対して強く出ることが出来るのが偉かった。

また、持ち物は途中まで弱点保険を採用していて、無難に強かったのだが、電磁波や鬼火や熱湯火傷が気持ち悪かったのと相手の欠伸展開が普通に重かったためラムの実に変更した。思ったよりも活きた場面は無かったが、相手の電磁波ミミッキュ+ジガルデのような並びに強く出られたので良かった。

マンムー@きあいのタスキ
特性:どんかん
性格:いじっぱり
実数値:185-200(252+)-101(4)-x-80-132(252)
つららばり じしん こおりのつぶて いわなだれ

A-ザシアンに対する地震のダメージが変わるため特化

最強の襷枠

禁伝2体環境になってもやはり相手の構築に氷・地面の範囲が一貫していたため予想通り暴れてくれた。

ザシアンが地震で落ちるのか乱数、つららばりの当たる回数も運なので、ずっと運ゲマンと呼んでいた。

岩雪崩は初手に出てきやすいホウオウを咎めるためだけに採用。しかし、HBホウオウは普通に耐えてくるのでエッジを採用するか検討したが、HBホウオウならイベルでどうにか出来ると思ったため、チョッキホウオウをほぼ確実に倒せるようにするため岩雪崩に留まった。


【選出】(1番左が初手の場合が多い)
マンムー+イベルタルorカイリュー+ザシアン(9割以上)
・ザシアンorイベルタルorカイリュー+ラキヌオー
・ザシアンヌオー+イベルタルorカイリュー



【成績】
TN:MRPK 最終82位(2015)
TN:パトリック 最終539位(1860) 最高1952


【反省】
せっかくラキヌオーのサイクルのできる構築を組んだのに、相手のガマゲロゲマンムー、ウーラオスなどを見るだけでラキヌオーを出すのが怖くなってしまい、そのおかげで勝てた試合もあるだろうが、それよりもそのせいで負けた試合があるというのが悔しいため、もう少し練習しておくべきだったと非常に反省しております。

そして、自分は初レート2000を最終日前日に達成しましたが、最終日は常に緊張が止まらず、1試合しか潜れなかったのもとても悔しいです。

これら2つの臆病っぷりからタイトルに「チキン」を入れました。来期からはこうならないようにして行きたいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

何かあれば@Patrick_Pory2まで